梅雨の始まりと終わりは地方ごとに違います

じめじめする梅雨の時期は、始まりと終わりが地方ごとに違います。 これは、日本列島が北から南へと長い地形であるためです。 沖縄地方は5月9日が平年の梅雨入りであり、明けるのは6月23日です。 九州・四国地方は6月5日頃が入り、7月19日頃が明けで、中国・近畿東海はその2日ほど後になります。 関東地方は6月8日が入り、7月21日が明けです。 6月12日が入りで、7月24日が明けなのは、北陸地方で、東北地方はだいたいその2日ほど後です。 北海道地方は梅雨がないと思われている方も多いですが、実は違います。 「蝦夷梅雨」と呼ばれる、南西部の太平洋側に起こる現象がそれです。 本州で時期が終わる頃、前線は北海道地方へ到達します。 その時はすでに前線は衰えているため、雨が続くのではなく、湿度が高い日が続いたり、曇りの日が続いたりするのです。 始まりはだいたい6月中旬、終わりは7月上旬が目安ですが、前線の動きによっては必ずしも同じとは限りません。 地方ごとに異なる雨の時期、体調管理には充分気をつけたいものです。